blog
各種情報や日々のことなど

サイトに戻る際はウィンドウを閉じてください

No.490

『国宝』を観てきました〜
話題になってるからって理由で観たけど、とても心が揺さぶられる映画でした。
3時間かあって思ってたけど没頭して終わった……。

ネタバレ▼
ポスターに「芸が血を凌駕する」ってあったけど、結局そうなったのか。。。主人公の喜久雄としてはどう感じたのかはとても気になるところでした。
喜久雄が代役を務めた「曽根崎心中」が終わったあとの静寂が怖すぎました。。。確実にふたりの運命が変わった瞬間なのがわかった。
そして三代目襲名後、白虎さんが亡くなったあとの転落ぶりが……。俊介だって喜久雄をあんなふうにしたくて戻ってきたわけではないのに……。あの状況が歌舞伎界の「血」の強さなんだなと思いました。
先の国宝が、襲名披露のときに喜久雄をすごい目で観ていてぞわぞわしたのも印象的だった。その後の落ちた喜久雄を呼び寄せたときの対比がさあ……。本当にほんとうに色々あったけど、きっと喜久雄が「血」の呪縛から解き放たれて「芸」にのみ身を投じることができていたのだよなあ。。。

あと俊介よ……そんなにはやく逝くな……。やったー「半半コンビ」だ!!!ってすごく沸いた気持ちが急降下だったよ……。ふたりの「曽根崎心中」はめちゃくちゃ泣いた。
あの糖尿病もあの世界の血の濃さのオマージュなのかな……だとしたら残酷すぎる。

ふたりの運命がまわっていくたびに、少年期の楽しそうに生きる姿が眩しくて仕方なかった。。。
最初の長崎の雪、ふたりが自転車で帰るときの桜吹雪、ラストの鷺姫で舞う紙吹雪が喜久雄の人生の移ろいを示しているんだろうなと思ってます。
畳む


あとこれ配給が東宝でびっくりした。
歌舞伎だから松竹かと思ってた。。。東宝さん、ありがとう。
#daily

memo

 えいる or えいこ
  • メッセージフォーム(Privatter)
  • instagram
  • X(@_eiru_)
  • website(ご理解ある方のみ)